映画 ボクと魔法の言葉たち

3才の時に突然、言葉をしゃべれなくなった、Owen Suskind (オーウェン・サスカインド)君と、その父親、母親、兄の4人一家のドキュメンタリー映画「ボクと魔法の言葉たち」を神戸シネリーブルで見ました。映画の原題は「Life, Animated」原作は「ディズニーセラピー 自閉症の我が子が教えてくれたこと」

あらすじ

それまでは兄とも父とも活発に遊んでいたオーウェン君は、3才になる頃突然、言葉をしゃべらなくなり、自分に閉じこもるようになりました。医者から自閉症と診断され、両親は悲しみのどん底に落ちました。

ところが4年後のある日、父親のロンは、7才になる息子が発した音声が、ディズニーのアニメ映画のセリフであることに気づきました。そこで父親が、アニメの脇役である鳥のイアーゴの人形を用いて、イアーゴのように息子に語りかけると、息子はアニメ映画のセリフを用いて的確な返事をしました。「なんと、この子はディズニーのアニメのセリフを全部覚えてるんだ!」 その発見から、一家4人は練習して、ディズニーのアニメのセリフで会話をするようになり、オーウェンの言葉をどんどん引き出しました。オーウェン君は23才になり、大学を卒業して、両親の元を離れて、公的な介護の目が届くアパートで自立し、映画館の切符きり係に就職しました。

という話です。

俳優は出ていなくて、すべて実在の人物が登場するドキュメンタリーです。内容はどうやって言葉を発することができるようになったか、どうやって社会に適応して行ったか、という、「なった後」のセラピーの話です。なぜ言葉を発せられなくなったかについては、映画は一言も触れていません。分からないからしょうがありませんが。

3才までは普通の子だったということが重要です。遺伝子には欠陥はなく、3才になる直前に何かがオーウェン君の脳に侵入したのです。それが何であるかを合理的に推理し、疑いのあるイベントを中止または延期して、状況がどうなるかを観察することが必要です。

トランプ大統領は自閉症とワクチンとの関係をうたがっています。アメリカの子供たちを薬漬けにするな、と怒って、製薬会社と対立しています。私は昨日、私の推論をホワイトハウスにメールしました。こういう話は日本の厚労省に言ってもラチがあきません。権威やしがらみに無頓着な「アメリカ・ファースト」が効果的です。すぐに自動返信で「トランプ大統領最初の100日」と称する写真集がメールで送られて来ましたから、私のメールがホワイトハウスに届いたことは確かです。あとは大統領やスタッフの目にとまれば良いのですが。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする