予防法 4 5 6

認知症予防法

4.栄養を十分にとる
前述の九州大学の久山町調査で、血糖値が高いほどアルツハイマーのリスクが増えることが分かりました。また、東京医科大学などの別の研究でも、血糖値が高いほどアミロイドβの蓄積量が多いことが分かりました。


このことから、一見すると、血糖値が高くならないようにすることがアルツハイマー病の予防と改善に有効である・・・かのように見えます。実際、医者も血糖値を下げるように指導します。しかしそれは短絡的な錯覚です。

現象として、「血糖値が高い」という事実と、「認知症が多い」という事実が、2つ並んでいます。このことから医者たちは、「血糖値が高いと認知症になりやすい」ゆえに「血糖値を下げれば認知症が予防できる」と考えるわけです。

しかし、この2つの事柄の間に因果関係があるのかどうか。あるとしたらどちらが原因でどちらが結果か、と考えてみる必要があります。

下図は脳の糖尿病の写真です。

正常な人は脳に糖分が十分にあって、脳が活発に活動しています。それが減ってくると「もの忘れ」が始まり(中央)、アルツハイマーでは脳に糖分がまったくありません(右)。これが脳の糖尿病です。糖尿病と言うとすぐ高血糖を想起しますが、糖尿病の本質は高血糖ではなく、細胞に栄養(糖分)が届かないことです。ですから糖尿病になるとどんどんやせてゆきます。そして細胞に届かなかった血糖が血管内に留まるので、高血糖になるのです。高血糖は糖尿病の原因ではなく、結果なのです。

脳の糖尿病も同じです。下図で、左側は正常な脳、右側はアルツハイマーの脳です。脳の周囲のピンク色のリングは脳内の血管を表しています。

正常な脳では脳細胞に糖分が届いて赤くなっていて、脳血管には適度の量の血糖(星印)があります。しかしアルツハイマーの脳では糖分が脳血管から脳細胞の中に入ることができず、血糖は脳血管にあふれます。

高血糖になるといろいろな合併症が起こりますから、血糖値を下げることは、合併症を防ぐために大切です。しかしアルツハイマーの人が食事制限して、脳血管内の血糖を減らしても、認知症の改善には全くなりません。因果関係が逆だからです。食事制限をしては脳がますます栄養不足になり、認知症が進行してしまいます。

問題は、どうしたら糖分が脳細胞に入るかです。その実験がアメリカで行われています。アルツハイマーの患者に、鼻からインスリンを注入すると認知症が改善するのです。脳の血管内にあふれていた糖分が、インスリンの働きで脳細胞に入るのです。

つまり、アルツハイマーを予防・改善しようとして食事制限で血糖値を下げることは逆効果で、しっかりした栄養をとることが、アルツハイマーの予防になります

これはテレビで紹介された滋賀県の肥田家の食卓です。ごはん、みそ汁、魚、肉、卵、野菜、漬け物、など、タンパク質、ビタミン、ミネラル、塩などが豊富な日本食です。これなら脳にもたっぷりと栄養が届きますね。

磁気活水で暮らすことは、脳細胞に糖分が届くことを助けます。磁気活水は浸透性が良いので、その水で暮らしていると血の巡りが良くなり、代謝が良くなります。すると血中の糖分が効率よく細胞内に入るようになり、血糖値が下がって来ます。また、内臓の血流も良くなりますから、副腎も元気になり、インスリンの分泌もさかんになります。

5.酸素を十分とる
九州大学の久山町調査では、喫煙とアルツハイマーとの関係も調べられました。その結果、高齢者が喫煙者である場合は、認知症のリスクが2倍になっていることが分かりました。

これは、タバコの害と言うより酸欠です。タバコの煙は不完全燃焼による一酸化炭素だらけなので、吸うと体も脳も酸欠になるのです。脳に酸素が届かなければ認知症になるのも仕方ありません。認知症を予防するには、喫煙をやめ、散歩などの軽い有酸素運動で体を動かすことが大切です。エアロビクスなどの有酸素運動も、アルツハイマーのリスクを減らすことが分かっています。

また、年を取ると、階段を上がったりするだけで息切れしますが、これは酸素吸収量が減るためです。老化によって、肺のガス交換の効率が落ちて、血液中の酸素濃度が減り、全身に届けられる酸素量が減ってくるのです。脳への酸素供給も減りますから、脳の働きも鈍くなります。

このとき、肺での酸素吸収の効率が上がれば、脳に十分酸素が届くようになり、脳の老化もゆっくりになると期待されます。この面でも磁気活水は大いに有効です。磁気活水は浸透性が良いので、肺の中の気管や気管支や肺胞嚢の表面に粘膜層がうまく形成されるようになります。するとガス交換の効率が少し良くなって、呼吸が楽になります。呼吸器が弱くて自宅酸素療法をしていた高齢者が、磁気活水になって酸素ボンベが不要になった例がいくつもあります。

実例:酸素ボンベが不要になった
兵庫Kさん 男性 70代
自宅酸素療法をやっていました。どこへ行くのにもボンベを引いて歩かなければならず、たいへんでしたが、磁気活水器が家についてから要らなくなりました。毎月8千円かかっていましたが、ボンベを買わなくなって4年ですからだいぶ節約になっています。ボンベなしで出かけられるので楽です。 

実例:ボンベのバルブを閉めた
京都Mさん 男性 60代
肺の病気で入院していました。酸素ボンベをつけていました。そのとき家に磁気活水器がついて、妻がマ磁気活水を病院に運んでくれるようになりました。それを飲んでいたら、なんだか元気になって、酸素が要らなくなりました。主治医からは、器械を外す許可が出ていなかったので、ボンベのバルブを閉めて、吸入しているふフリをしていました。

6.脳の石灰化を防ぐ
脳の石灰化とは、脳内の体液(脳脊髄液)の中に含まれるカルシウムが析出してくる現象です。これも老化現象の一つです。日常生活にはあまり支障がないので、深刻には考えられていませんが、認知力や思考力など、脳の活動に何らかの影響があって当然です。脳の血管が石灰化すると脳梗塞のリスクも増大します。

磁気活水で暮らしていると、磁気活水の物理的性質によって、カルシウムの付着が起こらなくなりますから、磁気活水で暮らすことは認知症のリスクを減少させます。

歯石を防ぐ

年を取ると歯根がやせて歯ぐきがゆるんで、最後は歯が抜けてしまいます。これは犬でもライオンでも起こる、動物に共通の老化現象ですから、完全に防ぐことはできません。歯ぐきに歯周病菌が増殖すると歯周病になります。日本の高齢者の8割が歯周病です。歯が抜けて噛めなくなると、脳の機能も落ちてきます。

最近の研究で、歯周病菌が作り出す物質(酪酸)が歯ぐきから脳に入ると、アルツハイマーの原因になることが分かりました。ですから、歯周病を防ぐことは脳を長持ちさせるために重要です。 歯周病は歯石が付着すると起こりやすいことが分かっています。歯石の主成分はカルシウムです。これも一種の石灰化と言えます。
一方で、磁気活水ではカルシウムの付着が起こらなくなることが科学的に証明されています。ですから実際、磁気活水で暮らしていると、努力しなくても歯石が付きにくくなり、歯がツルツルして来ます。そして歯周病になりにくくなります。

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